ゆうちょで投資信託は大丈夫?それとも銀行?ネット証券?

預金金利も低い状況が続く見通しであり、銀行などから初めての投資として、投資信託を勧められることも多いと思います。最近では、ゆうちょ銀(ファンド円奏会など)の不適切販売が判明し、元本割れのリスクで不安のかたも多いはずです。では投資信託はどこで買うのがおすすめか?銀行で販売経験のある筆者がズバリ明確にお答えします。現在、購入・解約をご検討のかたは参考にして下さい。(金融機関の評価、口コミ、感想)

結論(投資信託はどこで運用するのがおすすめか)

リスク商品である投資信託の種類は3,000とも5,000ともいわれ、膨大な数の商品が証券会社、銀行、ゆうちょ銀などで販売されています。

その中で、どこで買うのがいいのか、初心者の方は迷うと思います。しかし、答えは単純明快で『ネット証券』の一択です。『ネット証券』で運用しましょう。証券や銀行、ゆうちょ銀の窓口販売ではありません。

ここでは、なぜ『ネット証券』一択なのか、過去に実際に投資信託を銀行で販売していた元銀行員の筆者が詳しく説明します。

投資信託の窓口販売の実情(銀行、証券会社、ゆうちょ)

どの投資信託が今後値上がりするか誰も知らない

金融機関の窓口や営業マンは金融のプロなので、投資についてもどんな商品が儲かるか知っていると思われていませんか。実際は、全く知りません。

金融機関の職場内で、従業員同士が販売役とお客さま役になり、営業のロールプレイングをすることがあります。

そこで、一番徹底されることは、断定的な表現を使わないということです。

「この投資信託は絶対おすすめです。将来的には値上がりします。」「これを買えば間違いないです。」などは全部ダメです。

金融庁もこのような表現は使わないように厳しく指導しています。

「あくまでも、投資は自己責任でお願いします。」と説明します。

つまり、投資の世界では明日のことは誰にもわからない。プロでもわからない。これが基本中の基本です。

投資信託の手数料が高い

投資信託には手数料がかかります。

買うときは販売手数料、保有中は信託報酬、解約のときは信託財産留保額などです。

この手数料が窓口販売の投資信託は基本的に高いです。どうしてもネット証券に比べると人件費などがかかるため、安くできません。

同じような商品を買っても、ネット証券なら販売手数料2,000円、銀行なら10,000円とか普通にあります。

投資する上でこの差は大きいです。投資で少しでも利益を上げようとしても、手数料が高ければ、それを運用で取り返すだけでも相当ハードルが高くなります。

何も難しく考える必要はありません。例えるならば、ジュースを買うときに自動販売機よりもスーパーの方が安いということと同じです。

金融機関の販売者も頭の中では、「本当は、ネット証券で買った方が安いけど、自分の会社のラインナップにないから仕方ないな」と思って販売してます。

おそらく、これに反論できる窓口販売者はいないと思います。

実際に、窓口で販売する人も自分で買うときは家でネット証券を使って運用しているという人もたくさんいます。

特定の商品(投資信託など)を勧誘することがある

窓口や営業マンには、それぞれ目標(ノルマ)があります。

ときには特定の投資信託を集中的に販売するといった目標もあるかもしれません。

また、利益が出たお客さまに売却を勧めて、別の商品を買うようにアドバイスすることもあるかもしれません。

基本的に投資信託は中長期的に投資することが一般的であり、短期で売買すると金融機関に手数料をとられるだけです。

金融マンと対等以上の知識がある人以外は、窓口での購入はおすすめできません。

ネット証券のメリット・デメリット

ネット証券を使うメリット

・とにかく手数料が安い

・煩わしい営業の電話や訪問が一切ない

・パソコンやスマホで簡単に投資できる

ネット証券を使うデメリット

・セキュリティ上のリスクがある

・投資方法などアドバイスをもうらうことができない

セキュリティについては、インターネットのウイルス対策やID、パスワードなどの管理は徹底する必要があります。

また、投資アドバイスをもらうことはできませんが、ネット証券でも様々なリアルタイム情報がサイト上に載っています。

自分自身で投資判断をする材料には困らないはずです。

おすすめのネット証券(投資信託の運用ならここ)

おすすめのネット証券についてですが、メジャーで商品ラインナップが豊富であればどこでも問題ないと思います。

以下に数社、ご紹介します。

SBI証券

・国内株式手数料が最低水準。取り扱い商品も豊富。イデコ資料請求。SBI証券 iDeCo

松井証券

・約定代金が10万円以下の手数料0円。少額から始めたい初心者に最適。

・株主優待目的でもOK。

ネット証券であれば、どこでも問題ないと考えます。

無料で口座開設できるので、いくつか利用してみて使いやすいネット証券でいいと思います。

まとめ(投資信託はどこで運用するのがおすすめか)

投資信託をどこで買うべきかについて、詳しく解説しました。

投資については、サイトや新聞・雑誌などで情報を得て、自分自身で考えて決断することが大切です。

答えはありません。プロでもわかりません。あくまでも自分で判断して決めるだけです。

投資は誰でもできます。まずは口座開設(無料)して1万円程度から始めてみましょう。

1万円を投資するとしないでは、毎日の経済ニュースをみる感覚が全く違います。

成功も失敗も経験する中で、自分なりの投資スタイルを確立させることが、一番納得のいくリスク商品の投資方法であると考えます。

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