銀行員は当然ですが、お客様の口座の内容をパソコン上で見ることができます。
なので、友人に銀行員がいるひとは、その銀行に口座があれば見られているかもしれません。
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どんな情報?
住所、氏名、電話番号、勤務先などの情報に加えて、口座の残高、引き落としの内容、入出金の詳細、借入があれば内容の詳細などです。
給料の入金口座であれば給料もわかります。
勤務先の企業がその銀行と融資取引があれば、その企業の業績(売上、利益)もわかります。
その企業のランクを何段階かで査定もしています。
預金だけでなく、投資などをしていれば、その損益状況などもわかります。
支店が違えば?
よく、支店が違えば見れないと思われているかもしれませんが、そんなことはありません。
名前を検索すれば全店の情報が見れます。おそらくどこの銀行もそうだと思います。
そのお客さまの情報をみて、営業をしたり、交渉の経過を記録したりしています。
実際は?
ただ、実際は、銀行員も忙しいので、仕事に関係のない情報はみてないと思います。
ただし、クレジットカードの引き落としで残高不足とか、ローンの返済日に残高が不足して延滞になるとかの事象には神経をとがらせているので、目立つのは恥ずかしいですよね。
銀行は延滞には厳しいです。
借入の審査でも過去の通帳の動きをチェックしたりします。
1日でも延滞などがあれば、『お金にルーズなひと』、『約束を守れない可能性のあるひと』と認識される可能性があります。お金の管理はしっかりしたいものです。
このように、銀行はさまざまな個人情報を持ってはいますが、絶対に社外に漏らすことはありませんのでその点はご安心を。
たとえ、お酒で酔ったとしても、そのような情報は絶対に口にしません。
当たり前のことですね。